さて今回ご紹介する商品はこちら
パナソニック「ハリヤ(BE-ENH544)」
話は少し飛びますが、先日電動アシスト自転車のカタログをご覧になっていた方が一言・・・
「最近のお年寄りの方はずいぶん刺激的な自転車に乗るんですねぇ?」
一瞬、ん?っと思ってしまいましたが、その方は“電動アシスト自転車=ご年配向けの自転車”という思い込みがあったようです(^^;)
「いえいえ、今では中高学生の通学用電動もある時代なんですよー」っとご説明したところ、
なるほど!と納得されたご様子でした。
ということでこちらのハリヤ、ターゲットの守備範囲はかなり広め。
ただ楽に移動できるというだけでなく、もっと行動範囲を広げたいという人にもピッタリな電動スポーツバイクですね。
ではここで、電動スポーツバイクの進化についてちょっと雑学をお話したいと思います。
現在では日本国内で様々なタイプの電動アシスト自転車が発売されていますが、最初にスポーツ系の車種が登場したのは今からさかのぼること、なんと8年!
2005年発売 パナソニック「ライアバードEB(EHB67)」
こちらが業界初のスポーツタイプの電動アシスト自転車と言われている、パナソニックのライアバードEBです。
言ってみればハリヤのご先祖様ですね。
フレームには面影が残っているのが分かると思います。
しかしこの商品、残念ながらデザインが受けずにすぐに消滅してしまう運命にあったんです・・・
この日本ではあまり見かけないスタイルは“ヨーロピアンテイスト”と言いまして、ヨーロッパの一般的な形式、つまり日本でいうところのママチャリに該当するほどポピュラーなものなんですよー。
ということで、このライアバードは発売の翌年から様々な改良が加えられ「ハリア」という名称で生まれ変わり、そして現在のヒットに至ったという経緯があるんですね、実は。
そのハリヤの2013モデルが入荷していますので、ご興味のある方はぜひご来店ください!
ではさらに、その気になるスペックについてもご紹介しますね
そのハリヤの2013モデルが入荷していますので、ご興味のある方はぜひご来店ください!
ではさらに、その気になるスペックについてもご紹介しますね
変速ギアは本格スポーツ車と同じ外装式。
7段変速でギアの入りもスパスパ決まって気持ちいいですよ!
操作部分はこれだけ。
普通の自転車から乗り換えても違和感を感じないシンプルさです。
ブレーキはこれまたスポーツ車と同じシマノ製Vブレーキ。
実に良く止まります。
そして一番のポイント、サスペンションです。
これだけでかなりスポーティーに見えますよね?
もちろん見かけだけじゃなく、本格スポーツ車に採用されているものと同じです。
最後はバッテリー。
大容量の8.9Ahでかなり遠出しても安心です。
さらにスポーツタイプの電動は、元々の乗り味が軽く、アシストするための電力が少なくて済むため、走行距離が一般的な電動より長くなるという話も聞いたことがあります。
このハリヤの走行距離はカタログ値で45km。同じ電池を採用するパナソニックビビDXは36kmですから、やはり長持ちするみたいですね。
ちなみに45kmがどのくらいかというと・・・
大野城駅~マリノアシティ福岡まで往復して、さらにお釣りが少し来るくらいでしょうか?
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